オンラインショップ
UMENOKOYA

琉球藍染工房について

沖縄の藍とその製法

南国の土と水と陽射しの中で、すくすくと育つ沖縄の藍。本州の藍とは違う植物で、沖縄北部で育てられるリュウキュウアイ。そして、石垣島で栽培されるナンバンコマツナギがあります。染料にする課程もまた独特で、水に漬け込みじっくりと色素を抽出し、沈殿した色素から雑味を何度も丁寧に取り除いていく沈殿藍製法で作られます。日照りや台風と格闘しながら丹精込めて作られて、沖縄の海のような透明感あふれる染料が出来上がります

沖縄の海と藍

藍のつながり

その昔、藍染文化がしっかりと根づいていたカンボジア。それが国内の情勢によって途絶えてしまいました。その藍染文化を復活させるために沖縄で藍農家の方がその製法を伝えて、みごとな藍染料を作れる様になりました。沖縄とカンボジアをつないだ藍の製法は、藍染料が貴重になった現代に、とても素晴らしいつながりとなり、私達はこの藍も少しづつ分けていただいています。

伊野波製藍所

岩手の大地と琵琶湖の街

沖縄にルーツを持つ平敷兄弟とその家族は、それぞれ自然の美しい土地に移り住み、生活の中で”琉球藍染工房”として作品作りをしています。目の前に牧草地が広がり、牛がのんびり草を食べている風景の中で染めている岩手の工房ryukyu i。そして、綺麗な水が注ぎ込む大きな湖のある街、滋賀県の高島市でショップと染色を営むUMENOKOYA。沖縄で育まれた藍染文化に思いを馳せながら、自然豊かな岩手と滋賀で活動しています。

UMENOKOYAについて詳しくはこちら

滋賀と岩手の工房

今のくらしと、藍

目まぐるしく変化する日々の暮らしの中で、”やさしく寄り添ってくれる藍染め作品”をコンセプトに、モダンな暖簾やタペストリーなどのインテリアファブリックや、着心地の優しいドレスやワンピースなどのファッションアイテムを、 沖縄の海や空の様に深く優しい藍色に染めています。

日傘とTシャツ

琉球藍染工房 ryukyu i

平敷慶彦

平敷 慶彦 Yoshihiko Heshiki

1975年9月京都生まれ。滋賀県高島市で染色家の家庭に育ち、卒業後はオーストラリアでウィンタースポーツの指導に携わりました。渡豪と帰国を繰り返す間、幼い頃から暮らしの中に母の藍染があり、それを手伝うことはごく自然な生活でした。徐々に藍染めの生活に重きを置くようになり、母から仕事を引き継ぎ岩手に工房を移した今は、より自然を肌で感じながら染色の日々を過ごしています。

平敷久美

平敷 久美 Kumi Heshiki

1975年9月、平敷慶彦と全く同じ年、同じ日に東京で生まれました。誕生と同時に岩手へ移住し、大自然の中で両親のパイオニア精神を目の当たりにしながら育ちました。高校時代にアメリカへ留学。その後、オーストラリアのカフェで仕事に就き、そこで二人は出会い、染色の仕事へ進みました。様々な文化の中での経験が彼女の制作に強く反映し、ダイナミックで斬新なデザインが魅力です。

今年の作品集を見る